バイクや自動車なども乗らなくなれば、宝の持ち腐れになってしまいます。
特に駐車場などを借りている人は駐車場代もばかになりません。
また、持っているだけでも税金などのお金がかかってしまいます。
なので、乗る機会がないのであれば、思い切って売ってしまうというのも良いでしょう。
面倒な手続きをすべて業者に
バイクもいろいろな方法で売ることができます。
中にはオークションサイトなどを利用して乗らなくなったバイクを売っている人もみかけます。
しかし、バイクの場合には、ナンバーなどの登録もありますし、
いろいろな手続きを全部自分でしなくてはなりません。これが実はとても厄介なのです。
バイク登録や保険などのこと、さらにローンがある場合に手続きといったものも出てきます。
ところが、買取業者に依頼すれば面倒な手続きをすべて業者がやってくれるのでとても便利です。
では、バイクを上手に売る方法というのはどういうものがあるのでしょうか。
こちらのサイトでは、いくつかのコツについて紹介しているので、参考にしてみてください。
(参考サイト)バイクを高く売るコツ
上記のサイトにも載っていますが、もうひとつ大切なことがあります。
それは売るタイミング、つまり季節的需要というものです。
例えば、冬に扇風機を売ろうとしたり、夏に暖房器具を売ろうとしたりしても、
高く買い取ってはくれません。それと同じように、バイクも実は季節的に売れない時期というのが
あります。そういうタイミングで買取に出しても、査定額はそれほど高くはならないでしょう。
需要が低い時期は期待できない
物の値段というのは需要と供給のバランスによって決定されます。
つまり、需要が高くて供給が少ない時に売れば、それだけ高値で売ることができます。
逆に、需要が低いときに売ってもそれほど高値は期待できないので、そういう時期を外しましょう。
では、バイクの需要が高い季節はいつでしょうか。それは春です。
これは良く考えれば当たり前のことなのですが、真冬は乗るにも寒すぎまし、
真夏のバイクというのも暑すぎてあまり需要がないのです。
季節的には春先がもっともバイクに適していて、人々もバイクに乗ろうと思うようになるようです。
例えば大学生になったからバイクの免許を取ろうと思ったり、
社会人になって最初のお給料をバイクの頭金にしようという人も出てくるでしょう。
そういうことからバイクを中古で買おうという人が増えて、
必然的に春先には需要が伸びるというわけなのです。
買取に出す場合には、春先がおすすめです。
そうすれば、買取価格も他の季節に比べると高めになることもあるので、
賢く売ることができるでしょう。