自分には必要ないものや、自分にとって価値のないものが、人にとっても価値のないものだとは限りません。
自分には、ガラクタに見えていても、欲しい人にとっては、お宝に見えることも。
意外と売れるものが世の中には存在します。
そして、それはタダで手に入るものかもしれません。
こんなのいらないよ。とすぐに捨ててしまわず、オークションにとりあえずかけてみてはどうでしょうか。
こんなものが意外と売れる!というのを例としていくつか挙げてみますね。
・流木
流木!と驚いた人も多いかもしれませんが、これってマニアがいるんです。
興味のない人にとっては、どう考えてもただのゴミ。しかも、燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか、一体なんなのか分からないようなゴミですが、マニアの人にとっては、この形であったり、太さであったり、植物が生えていたりなど、細かいポイントによっては、とても大きな価値のあるものになるのです。
でも、インテリアにしている人もいるようですので、あながちすごい変だとも言えませんが、これをお金を出して買うという感覚には、一般的には、あまり無いのではないでしょうか。しかも結構高く売れます。
・フリーペーパー
フリーペーパーはフリーですので、手に入れる際には、もちろん無料です。
そして、配られている場所も限られていることが多いです。フリーペーパーはもらっても読んだら捨てるものという風に思っている人も多いと思いますが、実はこれも売れるのです。
そのフリーペーパーに自分の好きな人が掲載されていたりしたら、その人のファンをお金を出してでも買います。
自分の近所では配られていない、配布期間が終了してしまったものだとしたら、それはもう手に入らないものですから、お金を出して買うのです。
・ブランド紙袋
ブランドの紙袋というのは、そのブランドの商品を買わないと手に入りません。
そのブランドが高級ブランドであればあるほど、紙袋にも高値がつきます。
実際の商品は中古でも変えないけれど、紙袋やショップバッグくらいだったら、買えるかもしれないと考えている人が多いのです。
ショップバッグの紙袋を捨てられないっていう人いますよね。
でも、家の中で場所を取って邪魔という人は、ぜひオークションにかけてみてはどうでしょう。
意外に高く売れるかもしれません。
・映画の半券やチラシ
映画館に行くと、チラシなどが置いてありますよね。
そういう物を貰ってくる人と、貰わない人と分かれると思いますが、貰う人は、その後そのチラシをどうしているでしょうか。
もし、捨てているのであれば、売れると思いますのでオークションに出してみるといいと思います。特に人気のある映画や古い映画などは、意外と高値がついたりします。