
損をしないためにもゴルフクラブの買取事情を知っておく必要があります。
ここではゴルフクラブの買取事情や高額査定に繋がるポイントをご紹介いたします。
ゴルフクラブの買取事情
ドライバーはゴルフクラブの中でも交換頻度が高いものです。
そんなドライバーの買取価格をチェックしていきましょう。
最新モデルのドライバー
発売されたばかりの最新モデルのドライバーは、基本的には3割引の買取が相場です。
3割引はあくまで状態が良いドライバーを示しているため、傷の入り具合で変動する可能性があります。
ドライバーは合う、合わないがはっきりするものなので、少しでも合わないと思ったら日が経つ前に売ると、高額買取の期待ができます。
傷の付き具合による価格変動
ゴルフクラブには傷のランクが設けられていて、傷の具合によって価格が変動します。
- ランクS…新品同様レベル
- ランクA…傷が目で確認できないレベル
- ランクB…よく見ないとわからないレベル
- ランクC…はっきりと目に見えているレベル
- ランクD…たくさんの傷が入っているレベル
ランクを基に価格がつけられるため、売りたいゴルフクラブの状況に応じてどれくらいのランクになるのか、事前に把握することができます。
高額で売りたいのであれば、なるべく傷をつけないように大切に取り扱いましょう。
純正以外は価格が下がる恐れあり
使いやすいようにドライバーのシャフトやグリップをカスタマイズされる方は少なくありません。
アレンジ自体は問題ありませんが、カスタマイズのドライバーを売るとなると話が変わってきます。
オーソドックスな純正ものが需要があるため、カスタマイズしたドライバーは査定時にマイナスとなって、相場は純正に比べて1~2割ほど価格が下がってしまいます。
カスタマイズしたドライバーを売る際は、なるべく元の形に戻して売るようにしましょう。
高額査定につながるポイント
面以外の傷を隠す
どんなに上手な方でも失敗はするものです。
テンプラショットをすると、面以外の部分に傷が入ってしまいます。
傷がつくとそこが白くなるので、傷が目立ってしまい査定時にはマイナスになることも…。
傷を防ぐためには、ヘッドと面の境目にセロテープを貼るのがおすすめです。
セロテープを貼るだけで傷が防げるので、ドライバーを売り出すことを考えている方は、事前にセロテープを貼っておくと良いでしょう。
ちょっとした対策一つで、買取価格を変に下げることを防げます。