iPhoneを売る前にやるべきこととは

iPhoneを売る前にやっておくべきこととは?

お手持ちのiPhoneを処分したいと思っているのであれば、まずは買取サービスを利用しましょう。
買取に出すにあたってはできるだけ高値で売却したいところですので、そのためには査定に出す前の下準備が必要です。
まず機種によっては、SIMロックがかかっている可能性があります。
SIMロックのかかっているiPhoneでも売却自体は可能ですが、解除したほうが買取業者も手間が省けるので、多少高くなる傾向が見られます。

またネットワーク利用制限も確認してください。
制限がかかっていると、買取不可になってしまうからです。
ネットワーク利用制限の有無は、契約しているキャリアの専用ページで確認できます。
この時IMEI番号が必要になりますが、これは端末の製造番号のことで、15桁のIMEI番号が各iPhoneに割り振られています。
iPhoneの場合、設定アプリを開き「一般」→「情報」の順番でタップすれば確認できます。

データの初期化をするためにも、必要なデータのバックアップを取っておきましょう。
端末にデータが残っていると買取してもらえない場合があるので、データのバックアップが取れたら必ず初期化して査定に出しましょう。

iPhoneを高く売るためにしておくべきこと

iPhoneを高く売りたければ、相場を把握しておくことが大事です。
インターネットで調べればモデル別の買取価格の相場がわかりますし、相場価格がわかっていれば、査定結果が妥当なものかどうか判断できます。
またタイミングを考えて、査定に出すことも大事です。
新モデルが発売されると旧モデルの価格が大きく下落する傾向が見られますので、新モデルの発売までに査定に出すように心がけましょう。

iPhoneの修理をこまめに行っておくことも、重要なポイントです。
iPhoneの買取価格は、端末の状態次第で決まる部分もあるからです。
故障していたり、液晶にひび割れがあったりするとかなりのマイナス査定になりかねません。
使っていて、どうも調子が悪かったり、落として傷つけてしまったりしたら修理に出すように心がけてください。

もし保証期間内や保険をつけていれば、修理費用もさほどかからないでしょう。
修理して新品に近い状態であれば、それだけ高値の査定額がつく可能性があります。

ただし、iPhoneを高く売るためだけに買取前に修理に出すのはおすすめできません。
修理していない状態と比較して、多少買取価格がアップする可能性はありますが、査定のアップ分よりも修理費用の方が高くついて結局損してしまう可能性が高いからです。
買取に出そうと思っていて不具合が見つかったのであれば、買取価格は安くなるものの、そのままの状態で査定に出すのがおすすめです。

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